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【先端技術人材】AIエンジニアとは?【年収・必要なスキル・将来性】

現代においてなくてならない技術である「AI」(Artificial Intelligence)。
そのAIを操り世の中があっと驚く便利で快適な製品、サービスを作り出している人がいる。
そう、AIエンジニアだ。

AIエンジニアと聞いてピンと来ない人が多いだろう。
だから本記事を呼んでいるのだと思う。

本記事では広く・浅くAIエンジニアについてお伝えする
今あなたが持っているAIエンジニアのイメージはどんなイメージだろうか?
そのイメージがいい意味で当たっているか答え合わせをしよう。

AIエンジニアとは・・・

それでは早速、AIエンジニアの概要について説明したいと思う。

そもそもAIについては理解しているだろうか。
AIとは「人工知能」のこと。
では人工知能とは?

人工知能とは、人間にしかできなかったような高度に知的な作業や判断をコンピュータを中心とする人工的なシステムにより行えるようにしたもの。

引用:IT用語辞典

その人工知能という技術を使い様々な製品やサービスを生み出している技術者こそAIエンジニアである

一言にAIエンジニアと言っても、自動車やロボットに組み込まれるAIを専門に扱うエンジニアもいれば、大量のデータを蓄積したビッグデータとAIを用いてデータ解析を専門に行うエンジニアもいる。

AIエンジニアは最先端技術を扱えるIT人材なのである。

AIでできること

AIでできることは多種多少。

  • 画像解析
  • 音声解析
  • 言語解析

などできることは様々。

ここではあなたに馴染みが深い、または知っているだろうAI技術を用いた製品をご紹介する。

「Siri」や「Googleアシスタント」

一度は使ったことがあるはず。
iPhoneユーザは「Siri」を、Androidユーザは「Googleアシスタント」に対して話かける姿を目撃したことはあるだろう。

CMで「OK Google!」と話かけている、アレ。

これもAIである。
AIがユーザの音声を認識し対話が可能。
さらに「機械学習」という手法を使うことで利用する人の規則性や関係性などを見つけて、その人に合った返答をしてくれる。

お掃除ロボット

有名なのが「ルンバ」。
ルンバに限った話ではないが、お掃除ロボットにはカメラが搭載されており、そのカメラでゴミやホコリを検知して掃除してくれる。

自分の通り道に障害物や段差があれば避けてくれ、部屋の大きさもAIが判断し自動で効率の良い掃除方法、掃除ルートを導き出す

自動車

この分野では欠かせない。
AIシステム搭載」というフレーズを聞いたことは無いだろうか?

今は自動ブレーキシステムや、自動運転システムが搭載された車が増えてきている
高速道路でも1車線であれば自動運転が可能で、手放しで運転ができる

数年後は「寝ていたら目的地に着いた」なんてことも可能になるに違いない。
特に渋滞時はAIに運転をお任せしたい。。。

AIエンジニアはきつい仕事なのか?

AIエンジニアに興味があり、これから目指したい人にとっては気になるポイントなはず。

結論から言うと、AIエンジニアだからと言って特別仕事がキツイということは無い

ITエンジニア全般に言えることがAIエンジニアにも言える。
要は忙しい時期もあれば、そうでない時期もある

また先程いったように、AIエンジニアでもAIを作り出すのか、ビッグデータを分析するのかでも大きく変わってくる。

AIエンジニアだから、ITエンジニアだから「残業続きで帰れない」なんてことはない
ITエンジニアの3K・7K時代はもう昔の話だ。

≫参考:現役フリーランスSEが最新IT業界の実態とブラック企業の見分け方を伝授【2019年保存版】

現役フリーランスSEが最新IT業界の実態とブラック企業の見分け方を伝授【2019年保存版】IT業界に興味がある、システムエンジニアになりたい。でもブラックの匂いがする。そう思っているあなた、IT業界に業界、エンジニアはあなたが思っている程ブラックではないですよ! ここでは現役エンジニアの私がIT業界、システムエンジニアの実態、ブラック企業の見分け方をお伝えします。さぁIT業界、SEにチャレンジしよう!...

 

AIエンジニアの将来性について

昨今の最先端技術の発展に伴いAIエンジニアはどこも引っ張りだこだ。
そのため日本ではAIエンジニアが不足しており売り手市場になっている。

大手企業もAIエンジニアの人材確保には必死で、より良い人材確保のため待遇を高く設定しているのが現状
さらに国もAI人材教育について後押しをしている。
≫参考:急務のAI人材教育、国が認定 教育再生会議が提言

経済産業省のデータによると2020年でAIエンジニアを含む最先端技術を扱う技術者が約4.8万人不足になるという。

出典:経済産業省

今後学校などの教育の場でAI人材確保のためのカリキュラムが組まれるかもしれない。
そのぐらいAIエンジニアは不足しており、どこの企業も欲しがっている人材なのだ。

AIエンジニアは高年収?

上記の「AIエンジニアの将来性」でも話した通りAIエンジニアは人で不足の状態。
というこは必然的に報酬も上がる。

ZOZOTOWNの前澤社長は「7人の天才と50人の逸材求む」とし、AI人材に対してい年収1,000万円〜1億円の天才を7人、400〜1,000万円の逸材を最大50人募集している
このことからもAIエンジニアの需要、年収の高さが分かるだろう。

平均年収.jpの調べによると、AIエンジニアの平均年収は400万〜1,300万円。
40代の平均年収に至っては、男性1,160万円、女性830万円と、とても高い水準であることが分かる。

性別 平均年収 平均月額給与
男性の平均年収 1,160.0万円 72.5万円
女性の平均年収 830.0万円 51.9万円

 

年齢別で見てみよう。

年齢 平均年収 平均月額給与
20代 570万円〜 35.6万円〜
30代 780万円〜 48.8万円〜
40代 1,000万円〜 62.5万円〜
50代 1,200万円〜 75.0万円〜

この表からも分かる通り、とても高い。
20代で570万円稼げる職種はそう多くないだろう。

40代で王台の1,000万円到達はとても早い。
この年収モデルに乗れば、あなたも勝ち組の仲間入り。

AIエンジニアになるために必要なスキル

AIエンジニアの需要は今後も増すばかり。
さらに売り手市場&年収が高いとくれば、AIエンジニアを目指したいと思う方もいるだろう。

ではAIエンジニアになるにはどのようなスキルが必要になのか?
実際には以下のスキルが必要でる。

  • プログラミングスキル
  • 数学の知識
  • 分析スキル

プログラミングスキル

人工知能を開発するにはプログラミングスキルが必須。
プログラミングといっても様々な言語がある。
AIエンジニアに必要なプログラミング言語は「Python」である。

PythonはAIを開発するのに必要なライブラリが揃っている事が特徴である。
ライブラリの質・量ともに他の言語より優れていることは確か。

Pythonとよく比較されるのがR言語である。
R言語も機械学習や解析の分野では有名な言語で、ライブラリなど安定しているイメージではあるが、Pythonの方が一歩リードしている。

これからAIエンジニアになるためにプログラミング言語を学ぶのであればPythonを選択した方が良いだろう

ちなみにコチラは私も使った入門書。
とても分かりやすく初めの取っ掛かりには最適な良本だ!

数学の知識

AIとなるとどうしても計算処理が必要になる。
AIのデータ解析分野では未来を予測することが大切。
その未来を予測する方法で数学が用いられる。

数学といっても決して難しいことはない。
高校2年生で学ぶ数学Ⅱの知識があれば問題ない

専門家並に詳しくなる必要はない。
触り程度にで良いのだ。

具体的には微分積分ができれば良いのだ。
微分積分という言葉を聞いて頭が痛くなったかもしれないが、これができないとAIエンジニアとして活躍することはできない。

本気でAIエンジニアを目指すなら、坂田アキラさんの「数Ⅱの微分積分が面白いほどわかる本」が良いだろう。
数学が苦手な人は分かりやすい教材が必須。
そうでないと、行き詰まりやる気を削がれてしまうからだ。

その点この本は、分かりやすさ重視なので誰でも理解できる。
これは買っておいて損はない。

その他にもベクトル・行列・確率など覚えることは山程ある。
心折れずに学習あるのみ!

分析のスキル

分析のスキルも必要。
今あるAIプログラムに足りない物が何か分析する必要がある。
分析なしでは良いAIプログラムは生まれない

またディープラーニングについても学習が必要だろう。

ディープラーニングとは

深層学習とも言い、人間が自然に行うタスクをコンピュータに学習させる機械学習の手法のひとつです。人工知能(AI)の急速な発展を支える技術であり、その進歩により様々な分野への実用化が進んでいます。

引用:MathWorks

最近のAIはこのディープラーニング手法が用いられている。
より優れたAIにするためにはディープラーニング手法は欠かせないのだ。

AIエンジニアの求人情報

転職エージェントやフリーランスエージェントを見てみよう。
AI事態の案件は多いわけではないが、やはり単価は高い傾向にある。

例えばこちらは「AI人材は最初に登録するフリーランスエージェントサービス」というインパクトある広告が印象的なBIG DATA NAVIで紹介されている案件である。

どれも単価100万円超えの高単価案件
スキルはやはりPythonは必須のようだね

今はどの企業も欲しがっている。
なので就職するも良し、就職後フリーランスになるのもいいと思う。

今はまだAIエンジニアが少ないので競争率も低い。
今から本気になってAIエンジニアを目指せば高単価の案件を獲得できるぞ。

まとめ:AIエンジニアの未来は明るい

AIエンジニアの現状はお分かり頂けただろう。
これから益々AIの技術発展し、今よりあなたの生活密着するだろう。
同時にAIエンジニアの需要も増え、さらなるエンジニア不足が予想される。

プログラミング以外にも数学や統計の知識も必要とし、大変な分野ではあるがそれはどの分野も同じ。
エンジニアで活躍するためには学ばなければいけない。
学び続けなければ生き残れないのだ。

今エンジニアを目指す人にとってAIエンジニアはニッチな分野であり競争率も低く穴場中の穴場だろう
その穴場に飛び込まない理由はない。

あなたも勇気を出して挑戦してみよう。
そしてエンジニアライフを楽しもう。